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2024年2月 新MC2台入荷

2月吉日に、新しいMCが搬入されました
新機種は、Nidec OKK製のVM43RⅡが2機 です

spec:  X630×Y430×Z460

マガジン 30本

高圧クーラント スピンドルスルー タッチセンサーシステム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弊社には2018年に導入した、OKK製のVM43Rが2機 があり、
良い実績を出し、信頼できる機種として現在フル稼働をしています。
その最新機種となりますので同様の信頼と、高機能が期待され、また担当者も
十分扱いに慣れていますので、搬入後早々に安心して加工することができます。

 

 

 

 

 

 

 

早朝から搬入業者様に多数きていただきました、ありがとうございました。
まずは一機目がクレーンで降ろされ、工場通路ギリギリのサイズだったため
ゆっくり慎重に、慎重に最奥左手に設置。
続いて2機目は最奥右手に、向かい合わせで設置していただきました。
限られた工場内ですので、設置場所や方向については事前に十分検討し、
旧機種2台は横並び、そのすぐ横に向かい合わせで新機種2台おくことで
作業の効率UPを図ります

 

 

 

 

 

 

 

新機種2台共に、不水溶性の切削油を使用し、スピンドルスルーを備えています
そのため、巨大OILタンク(600ℓ入ります)に、吸塵機(ヘビースモーカー)と
巨大消火器が併設され、かなりのスペースが奪われてしましました

 

 

 

 

 

 

 

設置が週末でしたので、週明けからいよいよ操作研修です
研修を受けるのは現存のOKK2台を担当していた入社8年目のベトナム人社員G君です
前回は私(工場長)がメインとなり操作説明を受け、G君に伝えるという形でしたが、

今回はG君に基本一人で、メーカーの方から説明を受け操作研修を行ってもらいました。
最初は不安気でしたがメモを片手に無事、研修を終えることができました

 

 

 

 

 

 

 

操作盤などの説明や操作については、現存機種とあまりかわらないのでスムーズに進んでいきました
新機種には、今までにない目玉機能として、レニショー製のタッチセンサー(機内計測)をつけました

 

早速バイスを取り付けて加工開始です

今回タッチセンサーを使用することでセンター出しが大幅に短縮できたことが確認できました

 

 

 

 

 

 

 

 

また不水溶性油剤の使用により切削面荒さ
も改善されました

今後は、高圧クーラントを使用した加工も
行い、お客様の様々なニーズにこたえて
行きたいと思います